梅雨に突入し、お天気が崩れがちな毎日☔
いかがお過ごしでしょうか?
心と体を健やかに、
刻々と移り行く季節を楽しむには、
東洋医学の知恵が役立ちますよ。
そこで、今回は6月をもっと元気で
ハッピーにするコツをご紹介します。
梅雨のジメジメとした気候に負けず、
心地よく過ごせる方法を見つけましょう!
6月の心と体
6月といえば梅雨。
なんといっても嫌なのが
ジメジメとした湿気ですよね。
湿気が体に入って悪さを働くことを
東洋医学では「湿邪(しつじゃ)」と呼び、
胃腸の働きを鈍らせたり、
体のむくみやダルさを
引き起こすと言われています。
湿邪の影響を放っておくと、
気分までジメ~っと重くなってしまうので、
6月は湿邪対策が欠かせません。
おすすめケア3つ
<①深呼吸>
梅雨の間は積極的にリラックスする時間を作り、
自分の好きなことに没頭するのがおすすめです。
そんな時に役立つのが深呼吸。
鼻から吸って、
口からゆっくり吐いてみましょう。
吐く時は口をすぼめて、
細く長く吐き切るのがポイント。
繰り返すごとに
緊張がほどけていきます。
<②腸ストレッチ>
胃腸の動きがイマイチの時に
試してほしいのが、腸ストレッチ。
呼吸とともにお腹をねじることで
胃腸が刺激され、
動きが活発になります。
1,肩幅くらいに足を広げて立ちます。
膝は軽く曲げ、力を抜きます。
2,両手を広げて、
上半身を左右交互にひねります。
※ひねる際に息を吐きましょう。
※腰が痛くなる方は、勢い良く
ひねり過ぎている可能性があります。
痛みの出ない範囲でひねってください。
<③ちょっと熱めのお風呂>
お風呂上がりの汗は
湿邪を体の外に追い出す
働きがあります。
なので、梅雨時期は
少し熱めのお風呂がおすすめです。
長く浸からなくてもいいので、
しっかり体を温めて
汗をかいていきましょう。
お風呂からあがったら、
すぐには扇風機や冷房にあたらず、
少し汗が引いてくるまで待つのが効果的。
おすすめ薬膳
湿邪が体内の水分を停滞させると、
喉がやたらと渇いたり、
下半身のむくみが強くなる傾向があります。
そんな時はキュウリを食べましょう。
水分たっぷりなキュウリは
喉の渇きを潤してくれます。
また、利尿作用があるので、
余分な水分の排泄を助けてくれますよ。
冷え性の方は生よりも
炒めたり、スープにするなどして
火を通して食べると良いでしょう。
今月のラッキーDayと
ラッキーAction
~満月【6/4】~
潜在的な能力が開花しやすいと言われています。
満月の夜は心を落ち着けて、
あなた自身のありたい姿を想像してみると
満月のパワーが味方になってくれますよ。
~天赦日【6/5】~
1年に5~6日ほどしかない
大開運日。
「天が万物の罪を許す日」で
何をやってもうまく行く日だと
言われています。
何かをスタートさせたり、
その準備を始めるのにピッタリです。
~新月【6/18】~
浄化やデトックスのパワーが高まると
言われています。
持ち物や人間関係などを見直して、
今のあなたにとってはもう必要でないと
感じるものは手放していくと良いでしょう。
マッサージやストレッチなどで
体をほぐすのもおすすめ。
~夏至【6/21】~
一年で最も日が長い日。
太陽のエネルギーが最高潮に達するので、
「低迷していたものが一気に好転する」
などの変化が起きやすいとされています。
短い時間でも外に出て、
太陽のエネルギーを
取り入れるようにすると良いですね。
~夏越の祓【6/30】~
今年前半の穢れを祓い、
無事に過ごせたことに感謝するとともに
後半も元気に過ごせるよう祈る行事。
神社に行ける方は神社へ、
行けない方は「心の中」で
茅の輪をくぐられるとよいですね。
今月のタロットメッセージ
ワンドのペイジ
6月は「伝えること」を
意識してみましょう。
素直な感想や意見、
あるいは夢を語るのも素敵ですね。
あなたの何気ない言葉が
大切な人の心を癒したり、
誰かの背中をそっと
押すことでしょう。
まとめ
少しでも6月を快適に過ごす
ヒントになれば幸いです。
よければ何度もこの記事を
見返していただき、
その時その時で、直感でピンとくるケアを
行ってみてくださいね。
今日も明日も、あなたが笑顔いっぱいで
過ごされますように!
~新月・満月タロットをいつも
楽しみにしてくださっていた方へ~
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